寺島裕人 Product Ep1:KeyPageを創ったキッカケ | KeyPage(キーページ):起業家の「人生を変えたキッカケ」を届けるメディア

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僕がKeyPageを創った理由

 

「人と人を繋ぐ場を創り続けたい。」僕がこの在り方を手に入れたエピソードは、キッカケ記事を見てもらえたらと思います。

 

僕がそうだったように、誰にでも自分を変化させることができる。その可能性を伝えるために、様々なプロダクトを創ってきました。このKeyPageもその一つです。

 

では、KeyPageはどのような場を生み出すメディアなのか…

 

それは、 “人生において自分が出会うべき人”との縁を紡ぐ場であり、自分にとっての「在り方」を継承してもらえるキッカケを創り出すメディアです。

 

国のデータを見ると、現代の若者たちの10人中7人は、自分に自信がないと答えています。しかし、同じ数だけ「自分の将来に希望は持ちたい」とも答えているのです。

 

自分に自信をつける方法ってなんだろう。

資格をとったり、転職したり、本を読んだり、研修に通ったり。

 

今自分にできることに精一杯取り組む。小さな達成を少しずつ自分の自信に変えて成長していく。

 

それは間違ってはいません。

 

しかし、それらはすべて「やり方」に先行されている行動であり本質ではありません。「やり方」のみを先行すると、その「やり方」に価値を見いだせなくなった時、必ずこう思います。「本当に自分のやりたかったことなのだろうか?」30代で転職が多い理由がこれです。

 

本当に大事なことは、「やり方」ではなく「在り方」であること。自分は何のために生きていき、どんな人間になりたいのかを明確にイメージできること。これが「在り方」です。「在り方」から「やり方」を見出さなければ、本当の意味で人生を楽しむことはできません。しかし「在り方」は、“在り方を持つ人との出会い”か“死の体感”からでしか形成は難しいと言われています。

 

さすがに“死の体感”を起こさせることはできない(汗)ので、僕は“在り方を持つ人との出会い”にフォーカスをしました。

 

しかし人が一生の中で、自分の思いをきちんと1対1で伝えられる人数は、平均3万人と言われています。これは日本人の人口1.2億人でいうと0.025%です。

 

そう…限りなくゼロに等しい。この数字をもっと上げられたら。

 

そう思い、僕は仲間とともにこのKeyPageを創りました。

 

「在り方」を持ち、誰かのために生きている人たち。鍵人(かぎびと)と呼ばれる掲載者たちが、どのようなキッカケを経て、その「在り方」を手に入れたのか。KeyPageはその部分にフォーカスして記事を制作しています。

 

読者様が、自分にとっての鍵人を見つけやすいようにKeyPageはデザインされています。

 

そしてこのKeyPageはメディアを超えリアルに派生します。

 

鍵人が300人を突破したら「読者が掲載者に会いに行くことができる機能」(メンターレンタル)を実装します。また、読者様に合った鍵人をさらに見つけやすくなるためのコンシェルジュサービスや、鍵人と行動を共にすることができるコンサルティングサービスも実装され、「在り方」の捜索と創作のスピードを更に高めます。

 

KeyPageのミッションは、誰かを変化させられるほどの影響力とキッカケを与える力を持つ“鍵人”を3万人集めること。KeyPageに掲載されるべき人がこの世にはまだまだ沢山いる。僕はその方々ともっと出会いたい。

 

掲載者の募集も随時しております。我こそは鍵人だと思う方は是非ご連絡下さいませ。あなたの力が世の中には必要です。

 

そして本当に僕が作りたい世界は、One Heart Projectへと続いていきます。これはまた別のエピソードでお話しできればと思います。

 

人生は、誰かのキッカケによってできている。僕はそれを証明し続けます。

掲載日:2018年12月29日(土)

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株式会社オモロー 代表取締役

寺島裕人(てらしま やすと)

沢山の仲間に囲まれながら、誰かの「やってみたい事」を実現させる活動を行う寺島裕人さん。生まれつきの重病と、精神病の狭間で見た人の闇。「人」との出会いを通じ学んだ「変わり続けること」の真意 とは...

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