渡邉沙志 Episode4:ただ音楽を届けたい…全ては無駄じゃない! | KeyPage(キーページ):起業家の「人生を変えたキッカケ」を届けるメディア

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約3年間のバンド活動の後、音楽業界で生きていくにはどうするべきかを考え、私は3つのやりたいことを歩み始めました。

1つ目は作曲。
DTM※1の勉強をしながら、アマチュアコンテストに応募をすることからスタートしました。ストック曲が数十曲できた頃、ピアノの師匠のご紹介で音楽事務所と契約する事が出来ました。(※1 デスクトップミュージックの略。コンピューターを使っての音楽制作を意味する。)

2つ目はボイストレーナー。
将来的に歌唱指導スキルが必要と考え、ボイストレーナー教室での仕事を始めました。そこで学んだ事が現在のディレクションでの糧となっています。

3つ目はプロデュース。
UnRealProjectというショークワイヤー集団をプロデュースし始めました。最初は周囲から反対されたり、集客できるわけがないと言われたりもしました。協調性がないメンバーもおり、リハーサルに来ない人もいました。結局、結成から初ライブまでに70人近くのメンバーが辞めてしまいました。

それでも私は諦めませんでした。感動を作りたい、その為には自分1人だけではなくみんなでやり遂げる必要があると思っていました。メンバー1人1人に電話で自分の思いを伝え、初ライブに臨んでもらいました。

初ライブでのお客さんの数は、350人でした。自分の選択は間違えていないと周囲から認められたような気がして、嬉しかったです。

このプロジェクトは、着実に動員数を伸ばしています。

プロデュースに限らず、ここまで来るのにはくじけそうになることもありました。しかし逆境をむしろバネにして頑張りました。全ての経験は決して無駄ではないと思っています。

今まで生きてきた経験、それら全てが私のKeyPageです。

掲載日:2017年05月12日(金)

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作・編曲家・プロデューサー

渡邉沙志(わたなべ さとし)

シンガー団体の結成や、AKB48グループなどへの楽曲提供等、幅広く音楽業界に携わる渡邉沙志さん。両親の離婚、借金返済、母と妹の病。数々の苦難に立ち向かいながらも貫いた彼の音楽道とは!?

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