いつか脚を痛めたときに、いつもの道をゆっくりと歩いてみたことがある。
ふらふらと、寄り道もしながら。
すると、見えてくるものがたくさんあった。
「こんなところに細道があったんだ!」「このお花、もう蕾ができてたんだ!」
「このお店は外からの雰囲気は好きだったけど、中もこんなにお洒落だったんだな」
走っていたら気付かない些細なこと。
歩いていたらたくさん見つけた。
些細なことではあるけれど、私の心をほっこりさせてくれるもの。
焦っていると視野が狭くなって見えていないものでも、余裕ができれば見えるものが増える。
ただ、いつもゆっくりであれば良いかというとそうではない。
スピードがあれば集中しやすく、ゆっくりだとやはり時間がかかってしまう。
何が“良い”というわけではないけれど、常にハイスピードで生きていた私には、
ペースを落としてみることで見えてくるものを再確認するキッカケになった。
これからも、メリハリつけて生きていきたいものです。
掲載日:2017-04-16
提供者:外山真悠美
投稿日:04月10日(水)
提供者:
投稿日:04月15日(木)
提供者:KeyPage運営
投稿日:01月01日(火)
提供者:KeyPage運営
投稿日:12月31日(月)
提供者:KeyPage運営