外舘冬樹 Episode1:生き方を選べない子供だからこそただ耐えるしか無かった… | KeyPage(キーページ):起業家の「人生を変えたキッカケ」を届けるメディア

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僕は東京で生まれました。小学校2年生のころ、父親のレストラン開業に伴い神奈川のマンションへ引っ越しました。しかし、経営は上手くいかずやがて廃業し、その影響もあり両親は離婚しました。そうして、小学校6年生の夏に母親の出身地である北海道へ移り住みました。

北海道での生活は、環境が僕の心を変えていきました。家賃5千円の市営住宅、トイレもボットン便所という家。

「僕は北海道の人間ではなく関東の人間だ…」
「以前は関東のマンションに住んでいたのに…」

東京での生活とここでの生活を比べるようになり、学校にも馴染めず、やがてイジメられるようになりました。恵まれていた関東での暮らしから一変し、母親はシングルマザーで収入も少なく、僕自身もイジメられているという…そんな環境。

中学校に入ってもイジメは続きました。本当に辛くて、みじめで、時に自殺を考えたこともありました。それでもなんとか中学校生活を終えることができました。進んだ高校は、学力の問題や母子家庭であることから地域内でも特に偏差値の低い学校。英語は「ABC」から始まるような…そんな学校。

生き方を選べない子供だからこそ、ただ僕は我慢するしかありませんでした。

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掲載日:2016年10月28日(金)

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イベンター

外舘冬樹(とだて ふゆき)

イベントプロデューサーとして、年300回以上のイベントを開催する外舘冬樹さん。人と人とが繋がる場所を作りたいと思った、その原点とは。

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