コラム:ペースを落としたら見えてくるもの | KeyPage(キーページ):起業家の「人生を変えたキッカケ」を届けるメディア

スタッフのつぶやき

コラム:ペースを落としたら見えてくるもの

ランニングをしていると、ランニングでしか通らない道というのができる。

いつか脚を痛めたときに、いつもの道をゆっくりと歩いてみたことがある。
ふらふらと、寄り道もしながら。

すると、見えてくるものがたくさんあった。

「こんなところに細道があったんだ!」「このお花、もう蕾ができてたんだ!」
「このお店は外からの雰囲気は好きだったけど、中もこんなにお洒落だったんだな」

走っていたら気付かない些細なこと。
歩いていたらたくさん見つけた。

些細なことではあるけれど、私の心をほっこりさせてくれるもの。

本当は、どんなことでもそうなのかもしれない。

焦っていると視野が狭くなって見えていないものでも、余裕ができれば見えるものが増える。

ただ、いつもゆっくりであれば良いかというとそうではない。
スピードがあれば集中しやすく、ゆっくりだとやはり時間がかかってしまう。

何が“良い”というわけではないけれど、常にハイスピードで生きていた私には、
ペースを落としてみることで見えてくるものを再確認するキッカケになった。

これからも、メリハリつけて生きていきたいものです。

キッカケワンポイント!
当たり前だと思ってやっていた事に変化をつけてみると、今まで見えていなかった大切なコトに気づくキッカケになる!

掲載日:2017-04-16
提供者:外山真悠美

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